「家は、一番リラックスできる場所であってほしい」
そう願うのは、贅沢なことなのでしょうか。
以前の私たちは、想像を絶する「隣人トラブル」の中にいました。
新生児を抱えながら、毎日ビクビクして過ごしていたあの日々。
今回は、私たちが実際に経験したトラブルの内容と、なぜ「93坪という広大な土地」という極端とも言える選択肢を選んだのか、その真実をお話しします。
動画で確認したい方はこちら↓10万回再生されコメントも多くつきました。コメント見るだけでも楽しいです…笑
「隣人ガチャ」に外れた、絶望的な日常
以前の住居時代の悩みは、単なる「生活音」のレベルではありませんでした。今思い出しても、正直、胸糞な出来事の連続でした。
深夜の爆音での音楽鑑賞、テレビ鑑賞
それはある日中は暖かく、夜は窓を開けると涼しい日の夜。当時まだ乳児だった次女を抱っこで寝かしつけ、妻は長男を寝かしつけていた。ようやく寝かしつけ、(やっと自分達の時間がくる…)そう思っていた。
そんな時急に隣の家から「ドゥンドゥンドゥンドゥン」。壁が震えるほどの音量で流れる音。せっかく寝かしつけた子供が飛び起き、泣き叫ぶ。泣き叫んだ声が周りに迷惑になってしまうという精神的な負担と、同時に隣人への怒り、ストレスを感じていました。
どうやら何度か警察が注意しに行ったり、近所の方も直接言いに行っていたようです。その日はやめても翌日以降からはまた繰り返しでした。
「プールに穴」を開けられる嫌がらせ
※これは隣人の仕業と確定しているわけではありません。
夏の日、お昼に長女が小学3年生くらいの時。友達と我が家の敷地内でプール遊びをしていた。楽しく遊んでいたと思ったら、リビングに来て「怒られた」と。話を聞くと家の向かいに住んでいる男性が、2階に置いてあるテレビに水が飛んできたと言っていたという。
そんなことある?と思いながらも相手の敷地に水が飛ぶような場所で遊ばせていたため、謝罪した。プールはお開きになり、空気を抜き、自宅フェンスに干した。
翌日、プールを片付けようと思い見ると穴が空いていた。よく見ると火のついたタバコを押しつけたような感じであった。注意してきた向かいに住む男性はよく家の前でタバコを吸っていた。
監視カメラなんてつけておらず、本当のことは誰もわからないが、僕らの中ではその人がやったと思わざるを得なかった。
監視されているような圧迫感
プールの時に注意されたのもそうだったが、その他にも監視されているなと思わされる出来事があった。それはベランダ側の道路を挟んだ向かいに住む女性からのもの。洗濯物を干す時、ほぼ確定であちらもベランダに出ている。そして会釈をしてくる。
我が家の犬の散歩に出るとよく自宅の植栽に水をあげているところに遭遇する。そして何かとお話しをされる。ご近所付き合いと言われたらそうかもしれないけど、我が家的にはあまり良い印象ではなかった。そんなことを繰り返しているうちに、洗濯物を干す時はまずあちらのベランダをみて誰もいないことを確認してから干すようになった。
物理的な距離こそが「最大の防衛」になる
この地獄のような環境から抜け出すために、私たちがたどり着いた答えは「物理的な距離を置くこと」でした。
「どんなに防音性能を上げても、隣にどんな人が住むかはコントロールできない。なら、隣が気にならないくらい離れればいい」
そうして選んだのが、93坪の土地でした。土地に出会えた、運もよかったです。
隣人トラブルからは逃れられますが、かなりの高収入でない限り田舎暮らしになります。
僕らはそれを天秤にかけて、後者をとりました。
広い土地を選んだ3つの理由
1. 隣家との距離
家と家の間に距離があれば、音のトラブルや視線のストレスは劇的に減ります。
間取りも大事です。我が家は他者からのストレスを最低限にした間取りにしました。
2. 子供の自由
敷地が広ければ、プールもBBQも、誰の目も気にせず、誰にも文句を言われずに楽しめます。
3. 心の平穏
田舎の静かな環境は、かつての爆音ストレスに悩まされていた私たちにとって、何物にも代えがたい「治療薬」でした。
【2026年現在の答え合わせ】あの時の決断は正解だったか

そんなに広い土地、管理が大変じゃない?
そう聞かれることもあります。確かに土地面積が増えましたし、それに伴って草むしりや手入れの手間はかかります。
でも、「隣人に怯えて暮らす精神的な苦痛」に比べれば、草むしりの手間なんて100倍マシです。
今、我が家では子供たちが家中を叫びながら走り回りまわっています。隣人もみんな小さい子供がいる家庭で、たまーーに鳴き声や叫び声は聞こえてきますが全く気になりません。
夜はぐっすりと眠ることができ、夜涼しくなってきた時期には窓を開けっぱなしにしても騒音は聞こえてきません。(たまにたむろってる高校生の声は聞こえてきます…)
注文住宅を建てるということは、単に箱を作るのではなく、家族の「平穏な時間」を買い戻すことだったのだと、心から実感しています。

あの時、今の家に住めていたら…って思っちゃう。
いま、隣人トラブルで悩んでいるあなたへ
もし、今の環境が辛くて、家族が疲弊しているなら
「我慢すればいつか解決する」と思わず、一歩踏み出すことを考えてみてください。
他人は僕らのために変わってはくれません。私たちは家を建てたことで、人生が変わりました。
「広い土地」「田舎」「一軒家」。
自分たちにとっての「安全地帯」を作ることは、家族を守るための最高のリスク管理だと思います。
家づくり、何から始めればいい?
家を建てると決めてからまずやることは妻(夫)をその気にさせることです。
きれいな家を見て、将来を連想させたり、現実味を持たせることがいいのかなと思います。
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